こんにちは、Nami(@nami_mercaru)です。
「ぼくたちは習慣で、できている。」を読みました。習慣がいかに大事か、習慣を作るためのコツ、が永遠と書かれている本です。
・才能は与えられるものではなく、習慣を続けた果てに作られるもの。
・天才とは、ただ、努力の継続ができる人のことをいう。
才能って与えられるもの、という印象もありますが、本ではイチローとか、村上春樹とか、時にはアインシュタインなどの著名人を例にして、彼らがいかに淡々と努力を続けた結果、成功したかが語られていました。要は天才と凡人に絶対的な隔たりがあると思いたいのは、凡人の怠慢だってことか。そうなのかなー。そうかも。
・自由時間は多すぎないほうが幸せ
・ある研究によると、人の自由時間は7時間以上あると逆に幸福度はが下がってしまう
育児をしながら働いていると、とにかく自由時間がない。日々「時間がない」ということに頭が支配されていて、時間があればあれもしたい、これもしたい、誰にも邪魔されずにずっと一人でいられたらそれだけでどんなに幸せなんだろう!と思ってしまう。自由時間がある人がうらやましくて仕方がない。でも子どもの手が離れた専業主婦の友達が、「暇すぎて何もしたいことがない」と全く幸せそうじゃなかったことを思い出した。時間がないから「やりたい」と思う気持ちが沸いてくるらしい。今の私には「時間がありすぎて幸せじゃない」状態が想像できないのだけど、これは知識として覚えておこうと思います。
・人の行動の45%は習慣
・習慣とはトリガーで作動するルーチンであり、報酬を求めて行われる。
行動の45%が習慣って、思ったよりも多い。でもよく考えてみたらそんなものかもしれない。特に平日の行動なんてほとんどルーチンで埋め尽くされている。その行動の中に、ただなんとなく、意味なくやっている事があったら今すぐ辞めたいし、逆に1年後の自分を理想の形に変えさせるような習慣を取り入れて行きたいですね。
■辞める習慣
・辞めることを決めるには、それを自分の子どもに習慣にして欲しいかどうか?という質問が有効。
・1番必要な時に手放すと、辞められる自信が付く。
・完全に断つほうが簡単
自分の子どもに習慣にして欲しいか?という観点は印象的。タバコとかなら、即NOという答えが出る。ヘビースモーカーの夫にこの思想を押し付けたいが、たぶん無理なので諦める。自分は今すぐ変えられるけど、人は変えられない。
私は、というと、今すぐ辞めたい、毎日やっているような習慣は思いつかなかった。
■新しく始める習慣
・ミニマリズムはすべての習慣のハードルを下げる
・意志力は感情に左右され、不安や自己否定感により失われる。自己肯定感を感じていれば意志力は減らない。
・習慣にするには意識自体の出番を、減らす必要がある。
・やり始めないとやる気はでない
・毎日やるほうが簡単
・下げていいのは難易度であって頻度ではない
・継続するためには、報酬を成長ではなく、行為自体の中に見つけ出すことが必要
辞める/始める、どちらにしても、習慣を変える時には余裕が必要だと思う。子どもが乳児で職場でも追い詰められているような余裕のない状態の時、本も全く読めなかったし自分を振り返って習慣を変えるなんてとてもじゃないけどできなかった。部屋も散らかりっぱなしで物がたまる一方。余裕ができてきてこそ、この本も読めたし行動を見直す時間も持てた。「ミニマリズム」とも相通じる考え方かと思うけど、余裕ってつくづく必要不可欠です。
■習慣と自己効力感と育児
・「自己効力感」とは、自分はできる!と思うこと 自分は変わったり成長し、学んだり新たに難題を克服したりできるという信念
・何かに成功すると、次の成功も難しくないと感じられる。
・何かを始めるときには、とりあえずやってみる ことが重要だと言われるけど、とりあえやってみることができるのは、とりあえずやってみて今までなんとかなった経験がたくさんある人
・ある習慣を達成することにより自己効力感が増し、次の習慣を達成しやすくなる。
「自己肯定感」という言葉は育児の観点で聞き慣れたけど、「自己効力感」はそれよりも聞く頻度は少ない。子育てをしていく上で、「自己肯定感」と共に、子どもに身に付けさせたい考え方の一つだと思った。「自己肯定感」が「自分は価値のある人間だ」と思う心だとすると、それに対して「行動を起こす」ということに対して自信をつけさせるのが「自己効力感」かなと思う。
習慣から自己効力感が身についていく、という考えは育児の視点からも意識しておきたい。

