こんにちは、Nami(@nami_mercaru)です。
じゅそうけんさんの「中学受験はやめなさい」を読みました。
うちは現在小学生の子どもが2人おり、中学受験率が高い首都圏に住んでいることもあって中学受験について意識して考えてきましたが、結果的には公立中に進学の予定です。
そのため、どちらかというと、中学受験の検討というよりも高校受験の知識を得たいために読んだ本です。
■高校受験の道に進む子の割合
2023年の中学入試は募集定員45,430人に対して52,600人が参戦。これは首都圏の小6の2割ほど。全国で見ると1割未満。年々増加傾向にあるものの、まだまだマイノリティ。全国で見ると私立中に通う生徒は全体の8%にすぎない。
それに対して高校受験はほぼ全員が経験。ざっくり100万人が参戦するイベント。高校に入るためには高校受験をする、というのが原点にして基本。
データとしてちゃんと知っておくと、冷静になれます。
■公立中学生の通塾率と費用
うちは上の子は小6で塾に通った経験なし。子どもが通う小学校では少数派だと思います。下の子は小4で、小3から公文には通っていますが、塾の経験はなし。
子ども達にいつから塾に行かせるか?というのは悩みの種です。高校受験に向けては塾に通うことになるのだろうとは思いつつ、正直、本人のやる気なくただ塾に行かせてもな、って思って時期を見計らっているのが現状です。
なので、本で書かれていた通塾率と塾の費用のデータは参考になりました。本では、中学受験をして私立中に行っても、結局通塾する子が多くてお金かかるよ、と示すためのデータではあったのですが、私の興味としては公立中の部分だったので、そこだけ記録しています。
文部科学省の調査によると、
公立中学生の通塾率
中1:57%、 中2:69%、中3:84%
公立中学の子ども一人当たりの学習塾費(年間)
中1:27万円、中2:29万円、中3:46万円
通塾率は、子どもが小6時点で体感より低いな、と思いますがこれは全国平均のはずなので、首都圏では実際はもっと高いのかなとも思います。あとは小学生の時点では、中学受験のために通塾している子も多いので割合はその分、割合は高くなりますね。費用については、こんなものかなという印象でした。
塾や習い事へ課金することが自己目的化してしまい、子どもの成長や将来の成功につながらなければ意味がない。
■高校受験で意識したいこと
スポーツに力を入れていた場合の推薦入試について気になっていたのですが、よっぽどの実績があったり、将来的にも極めて行きたいということでなければ基本は一般入試ということもわかりました。
スポーツや文化部の活動で県大会で活躍できるような能力があり、高校進学後も卒業後もその分野を極めていきたいという強い意志があるなら推薦入試を視野に入れてもかまわない。取り立てて成果がない場合は基本は一般入試を目指すべき。
偏差値については、いろいろな情報があって惑わされがちですが、その高校が属する都道府県の統一模試の情報を見るのが良いとのこと。
ネットの高校偏差値はあてにならない。「どの模試で」どのくらい偏差値を取れば合格可能性が高いのが、という点に注意。大抵はその高校が属する都道府県の統一模試が参考になる。
その他、著者が考える子どもが成功するために重要な要素(何に課金するべきか)は以下、とのことでした。私もどちらかというと小学生の段階では、塾への課金よりも友達と遊んだり、体験のできるところへ出かけたり、旅行をしたりというところを大事に考えているので、理解できる気はしました。
成功するために重要な二つの要素、バランスのいい経験と海外経験。バランス力とは、コミュ力、個と集団のバランス感覚に長けている、体力がある。

