こんにちは、Nami(@nami_mercaru)です。
日頃からアウトプットの大切さには気がついてはいるものの、なかなか思うように実行できない!ということで「アウトプット大全」を読んでみました。自分自身のアウトプット意欲が高まるだけでなく、親として子ども達の学習や教育という面でも参考になる本でした。
■アウトプットの比率を高める&フィードバックが大事
「アウトプット大全」によると、インプットとアウトプットの黄金比率は3:7であるのに対して現実的にはほとんどの人がインプット過剰。
自分自身を振り返ってみてもどんどん本を読んだり、SNSで情報摂取ばかりしていて、圧倒的にアウトプットよりもインプットの量のほうが多いという感覚。
本を読んだらブログにまとめようと思いつつも読んだ全ての本をまとめられているわけではない。アウトプットの量をインプットよりも多くして、さらに3:7とはかなり意識しないと難しい配分のように思います。ブログ以外にもtwitterでの発信、人に話すこと、自分なりにメモやノートにまとめること、それなりの時間の確保も必要だけれど意識して実行していきたいものです。
ちきりんさんが言っていた、「メモるべきはインプットではなくアウトプット」というのにも憧れるけれど難易度が高い。できるようになりたいな。
子どもの学習という観点から考えてみても、先生の授業を座って聞いているだけではいくら時間をかけても身につかないというのは経験からもわかる。勉強でのアウトプットといえば、とにかく自分で問題を解くこと。振り返ってみると自分身も、問題を解いて解いて解きまくって受験を乗り越えたように思います。(ただ本当に身につけてほしいのは受験を乗り越える術ではなく、もっと実用的なスキルではあるが、それも結局は同じことかな。)
「人に教えること」が最強のアウトプットだというのも意識して実践していきたいこと。人に教えると自分の理解の振り返りにもなり、中途半端でわかったような気になっていたことも実はわかっておらずに改めて学習したり、と学びが多いものですよね。
子ども達が素直に聞くかどうかは別として、学習したことを親に教えるつもりで説明してもらう、というのもよいかもしれないです。または上の子に下の子の勉強を教えさせるとかもできたらよいのだけど...そんなに上手くは行かないことが予想できます汗
また、アウトプットの後にフィードバックをすることが大事。フィードバックとは、失敗/成功の原因、理由を振り返り、やりっぱなしにしないこと。アウトプット+フィードバックのセットが大切らしい。
■手書きの効用
「手書きとタイピングでは、手書きで紙に書くほうが、より記憶に残りやすく勉強効果が高いことが明らかになっている。」らしい。今や手書きで文字を書く機会が少なくなり、字も以前にも増して上手く書けなくなってしまいました。子ども達はこれから手書き不要の世の中で生きていくのかなと思うし、最近は小学校でもタブレット学習が取り入れられていますが、やっぱり記憶の定着や理解には手書きが良いと聞くと、子どもの通信教育も手書き方式にしておいて良かったなと思います。
本には「落書き」についても初めて知ることが書かれていました。
・落書きは決して悪いものではなく、記憶力や想像力を高めるもの
・かわいいイラストやハートマークを描いたりすると、それだけで感情が刺激され、記憶が強化される
・落書きは思考の手段であり、情報処理方法や問題解決方法に影響を与える
そういえば昔、よく学校の授業中にノートに落書きをしていたなぁ、と思い出しました。授業に集中せずに落書きをするのは完全に悪いことだと思っていたけど、落書きにこんな効用があったとは。子どものノートに落書きを見つけた時に、間違っても頭ごなしに叱ったりしないようにしておこうと思いました。
■アウトプットの方法についての学び
「構成と時間を決めてから文章を書くべき。2倍の時間をかけても2倍のクオリティにはならない。」とのこと。構成を決めてから書くのはなんとなくやっていたけど、時間までは決めていなかったです。例えばブログを書いていても、いつも次の予定ギリギリになって焦っている感じ。始めから時間を決めてしまったほうが効率的だということで、ぜひ実践したいと思います。
「PCの日本語辞書をデフォルトのMS-IMEからGoogle 日本語入力に変える」これはすぐに実行して、確かに変な変換がなくなりました。会社のPCもこれに変えてしまいたいけど、インストールが制限されていてできないかも。
以下の文献引用の知識についてもメモっておきたい内容。信頼できる情報はネット検索より本から、というのは理解していたけれど、ネットでもある程度文献に相当するような情報が効率的に得られるというのは知らなかった。
例えば子どもの自由研究のような機会にも、親がこういった知識を持っているかどうかでアウトプットのクオリティが変わってくると思います。
自分の考えを裏付ける論文や資料を探すときにGoogle検索するのは愚の骨頂
・論文だけを検索できる、グーグルスカラー
・書籍内の全文を対象に検索できるグーグルブックス(全文読めるわけではないので引用元のあたりをつける
もう一つ。アウトプットをして人々の共感を得たい場合に覚えておきたいことは以下の内容。
「人は夢や理想に共感しやすい。目標は現実的で、それを語っても勝手にやれば、となってしまう。」
夢や理想を語るのって難しいけれど、スラスラと語れるようになれたらいいなと思いつつ、これからがんばってアウトプットに励むつもりです。
本の随所にこんなふうに図解が入っている点もわかりやすくて、あっという間に読めてしまう本でした。

このあと「インプット大全」も気になって読みました。

